直接の相関は証明されていませんが、いずれも生活習慣と関連しています
- ①脳全体の萎縮度と②脳血管健康度（白質病変量）との相関を分析した結果（下図）によると、片方が大きいともう片方も大きくなる傾向が一部の方で見られます。
- 一方、片方だけが大きくなる傾向の方も一定数存在していることから、両者が直接相関があるかどうかは証明されていません。
- 従って、MVision healthでは①、②両方の結果を示すことで、脳の健康を多面的に評価するようにしています。
- ①脳全体の萎縮度と②脳血管健康度（白質病変量）のいずれも高血圧等の悪い生活習慣との関連があるとされている点は共通していますので、それぞれ評価結果によりご自身の状態を把握し、生活習慣の改善に生かして頂くことをお勧めします。
①脳全体の萎縮度と②脳血管健康度（白質病変量）との相関
